日本語って難しい
昨夜母ちゃんの唯一の白人の友人であるPさんからメールが来ました。
ひとり息子のJ君が高校で日本語クラスを取っているのですが、
今年で4年目になるというのに、恥ずかしがって
全然日本語を話そうとしないらしいのです。

それを見てイラついたPさん
J君の尻を叩いて、私と会話をさせようとしているらしい。
「ハイ!Jが日本語会話の練習をしたいんだけど、電話させてもいいかしら?」
「もちろんいいよ〜」二つ返事で答えた母ちゃん。
J君とは去年の夏、いっしょに東京観光した仲です。

日本語クラスにはアジア系アメリカ人が多い中で
4年間ずっと日本語を取っている白人の少年はJ君だけ
そんなことから先生も特に気にかけてくれている様子。
成績は悪くはないのに、なにしろシャイで全然話さないらしいんです。

しばらくするとJ君から電話がかかってきました。
「ハーイ、Jです。」
「こんばんは!元気ですか?」

日本語のテキストにはほとんど丁寧語しか使われていないので
あまりくだけた言い方をするとわからないだろうと思い、
極力教科書風の言い方で質問をする母ちゃん。
めっちゃしゃべりずらい、、、(笑)

それにアメリカ人のティーンエイジャーとする会話なんて
何を話して良いかわからないでしょう?
当たり障りのないところで
「晩御飯は何を食べましたか?」
「学校はどうですか?」
「何かスポーツはやっていますか?」
な〜んてほぼテキスト通りの質問をしてましたよ。

そして「今年の夏はどこかへ行きますか?」と質問した時のこと。
「知りません」と答えたJ君。
確かに直訳すれば「I DON’T KNOW 」だけど、、、
「う〜ん、その場合は『まだわかりません』のほうがいいよね」
と教えました。

「知りません」と「わかりません」の違い。
英語では両方ともI DON’T KNOW。でも日本語ではニュアンスが違う。
なんとか違いをわかってもらおうと、「知りません」は
知識の欠如でわからない場合に使う言葉で、
「わかりません」は知識は関係なくて個人的な質問の時とかで
答えがない(きまってないとき)に使うんだよ、と説明しました。

あれ〜?でもよく考えたら、この教え方だと
たとえば地理のクラスで先生に指された時
「⭕️⭕️君、埼玉県の県庁所在地はどこだね?」と聞かれ
「知りません」と答えなきゃならいけど、
それじゃちょっと先生に失礼な感じもします。
「わかりません」のほうがいいよねぇ?

あーもうわかんなくなってきた!
じゃあどう説明すればよかったんだ?

この後も「楽器」と「学期」はまったく同じ発音だけど
漢字に書くと違う字だし、違う意味の言葉だから
文章の中にないと、どちらのことを言ってるのかわからないんだよ、とか。
いろいろ教えてあげようと思えば思うほど、

日本語って難しいなぁ、、、と実感。

J君は今日もお母ちゃんのPさんに尻を叩かれたようで
日本語会話の練習のために電話をしてきました。
ご苦労様なことです。ぷぷぷっ

日本語が好きで4年間も勉強したのだから、なんとか実を結ばせてあげたい。
母ちゃんのできることなら何でも協力するけど、どうしたらいいのかなぁ?
まずはこちらの日本語指導のスキルをアップしないといけませんな、、、

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2015/01/29(Thu) | 教育 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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