スパイシーDINING リエゾン in 八千代台
2016-07-28
一徹親父と日本に帰っていた時、面白いお店を見つけました。超ローカルな話になるのですが、場所は京成本線八千代台駅。
買い物を終え、お腹が空いたので食べて帰ろうということになり、
八千代台駅で下車して改札を出て、「居酒屋でも探すか?」
と思っていた矢先、、、
スパイシーダイニングの文字発見!
駅ビルの前にでているバナーは居酒屋そのもの。
でも写真にはインド料理っぽいものが写っています。
インド人=カレー大好きの御多分に洩れず
一徹親父も「インド人の着ぐるみを着ている日本人だ」と
豪語はしているものの、胃袋は正直です。
寿司や刺身より、やっぱりカレーの方に反応するらしい、、、ぶぶぶっ
「ここっ!ここがいいっ!」よだれを垂らしそうな顔で言われたら
イヤとはいえません。
恐る恐るその不思議な居酒屋(レストラン?)に行ってみることに。
↓昭和の雰囲気ムンムンの古い駅ビル内。
奥の方にもいい感じの古臭い店が並んでいます。
リエゾンは入り口入ってすぐ左側。

客は我々以外だれもおらず、親切な若いお兄ちゃんが接客してくれました。
何人だか忘れたけど、、、英語も日本語も上手な外国人でした。
古い感じがしましたが、実はこの店はまだオープンしたばかりだそうです。
「じゃあお客さんがたくさん来るように宣伝しときますね」と母ちゃん。
多国籍料理と呼ぶにふさわしい不思議なメニュー。
インドあり、ネパールあり、タイあり、、、
ようはなんでもあり。
↓このページは主にインド料理ですな。

↓生ハムやフライドポテト、トルティーヤロール
なんてのもあります。

↓パエリヤにハンバーグ、
パッタイにガパオライス!?

↓母ちゃんの目が釘ずけになったのはパニプリ!
日本で南インドの軽食、パニプリを出す店があろうとは、、、
サモサやパコラ(インドの野菜てんぷら)はもちろんのこと、
その下にモモと呼ばれるネパールの小籠包があります。

↓その他、驚きのバラエティ。




このメニューをみて、シェフがネパール人だとにらんだ母ちゃん。
本当はタイ料理を食べたかったんだけど
「う〜ん、カレー屋さんでパッタイってのもどうなのかね?」と
ぶつぶつ悩んでいたら、サーバーのお兄ちゃんが
「ダイジョーブよー。シェフがタイ人に習ったよ」と一言。
タイ人にレシピを習ったネパール人がつくるパッタイ。
かなり不安はあったんですが、思い切ってそれにしてみました。
↓そしてどうしても拒めなかったパニプリ。
日本でホントのパニプリが食べられるのか、試してみたくて。
潰したジャガイモがプリの中に入ってでてきました。
そしてドレッシング容器の中に入ったパニ(スパイスウォーター)を
入れながら食べてね、、、と言います。

↓上の穴からパニを注ぎ、いただきます〜!!
うんっ!それらしい味だっ
揃わない材料の中で、一生懸命作った感のある味(笑)
日本人用にうんとマイルドにしてる、って言ってたから
ちょっと物足りないのはそのせいかも?

分析してみたんですけど、パニプリの魅力って
いろんなスパイスとか具材が混ざって織りなす
なんとも言えない複雑な味にあるんですが、
これは欠けてる材料が多すぎて、シンプルな味だったんです。
スイートチャツネとかグリーンチャツネとか
コリアンダーとか入れたらもっと美味しくなるよね、と
一徹親父と話してました。
でも思わぬところで食べられたので嬉しかったな〜
↓そしてこれがネパール人がタイ人に教わったパッタイ。
こちらはイマイチ、残念な味でした。
タイ料理はタイ料理専門店に行ったほうがいいかも。

↓一徹親父が頼んだミックスベジタブルカレーとバトゥーラ(揚げパン)
揚げパンは脂っこくなく、アメリカでたべるものより
美味しかったそうです。

↓「美味しかったからまた来たい!」と一徹親父。
お気に入りのお店がまた一つできました。

不思議な多国籍料理居酒屋リエゾン。
お近くを通りかかった際はお試しくださいね!
スパイシーDINING リエゾン
〒276-0032 千葉県八千代市八千代台東1-14-1 八千代プラザ3F
京成本線 八千代台駅 東口 徒歩1分
050-5783-1242
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