久々のカレー攻め
2016-12-26
一徹親父の兄貴、ドンガバチョ(私がつけたあだ名)の家を訪ねている我々。
日印ハーフの娘たちまでインド人に含めると、
母ちゃん以外が全員インド人という濃い時を過ごしております。
到着したその夜はさっそくインド料理でお出迎え、、、
義母と義姉がインドの家庭料理を
せっせと作っていました。
↓バトゥーラ(強力粉で作る揚げパン)

↓チョレ(ひよこ豆のカレー)とタイリ(野菜ピラフ)

↓ブンディライタ(ヨーグルト)と
奥はサーグアル(ほうれん草とポテト)

どれも一徹親父の好物ばかり。
↓すべて皿に盛るとこんな感じ〜。
サーグアル、ブンディライタ、
タイリ、チョレ、バトゥーラ。
和食のディナーと全く様子が違うでしょう?

クリスマスの当日、ホテルで寝坊をして、10時過ぎに
義理兄の家に行くと、またまた義理母が
せっせとコロッケのようなものを作っておりました。
↓グリーンピースのスパイス炒めを
マッシュしたジャガイモの中に詰めて丸めます。
これはポテトティッキという、母ちゃんが
「インドのコロッケ」と呼んでいる品。
私の知っているレシピだと、衣をつけてあげるのですが
この日はフライパンで焼きました。


↓焦げ目もまた香ばしくて美味。


夕食のメニューは、チャートと呼ばれるインドのスナック。
ポテトティッキ、パニプリ、サモサなど
軽食がずらりと並びました。


↓パニプリ(丸い揚げ玉)は真ん中に穴を開け
そこにひよこ豆、茹で芋、パクチー、スイートチャツネ、
パニと呼ばれるスパイスウォーターを入れて
一口でいただきます。これ、最高に美味しいんですよ〜!

↓そしてこれが母ちゃんの皿。
ばーちゃんお手製のポテトティッキには、
ヨーグルト、スイートチャツネ、グリーンチャツネ、レッドペッパー
塩、チャートマサラ、パクチーをかけていただきました。
口いっぱいに広がる様々なスパイスの香り、、、
うぅぅぅぅウマすぎるぞ、インド人っ
日本人には思いもつかないような組み合わせと味です。
インド人の料理に対する創造力のすごさに完敗。
ダテに世界人口の18%を占めてませんなぁ。

こうしてホームメイドの素晴らしいインド料理をいただき、
翌日もまたインドレストランで食事をしたら、
今朝から腹で祭り太鼓が〜
ねね、りり、母ちゃんとも、カレー生活3日目には
日本人チームの腸は悲鳴をあげたのでした。
やっぱり娘二人とも日本人だったんだね〜(笑)
耐えかねて、ねねと二人で今日のランチは中華を食べに脱出してきました。
インド生活 in Seattle。まだまだ続きます。
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