ありがとう。
今日のブログは書くべきかどうかとても迷ったのですが、
10年間も家族の出来事を綴った日記ブログなので
やはり書くことにします。

日本時間の6月14日午前3時、実の兄が他界しました。

昨年夏に末期の胆管癌が見つかり、余命1年という
つらい事実を宣告されました。
それからの10カ月、とても苦しい闘病生活を送ってまいりましたが
その苦しみから解放され、天に召されました。
58歳になったばかりでした。

まだ若かったので、家族はただ信じられない気持ちでした。
早すぎる死の宣告に、自分だったらどう対処するだろうと
なんども考えました。
希望のまるでない1年を生きる辛さなんて、
本人になってみなければわかりません。

でもなんどもなんども頭の中で考えてみました。
すると泣き叫んでいる自分や、生きるしかばねのように
抜け殻になってる自分が想像できました。

しかし兄の行動は、私が想像していたのと全く逆のものでした。
実に静かに、大声で泣くでもなく、叫ぶでもなく、
淡々と家族といつものように接し、10カ月間病気と向き合いました。
子供時代を振り返り、兄弟で思い出話をする時には
声をあげて笑っていました。

子供の頃から一緒にいたのに、兄が実はこんなに強い人だったことを
初めて知らされました。

最後は自宅で過ごすことを強く希望した兄。
その願いを兄嫁のJさんはしっかり受け止めて、
今日まで心を込めて看病をしてくれました。

24時間の介護ですからそれは大変だっただろうと思います。
遠くにいて手伝うことができなかったことが悔やまれると同時に
Jさんには感謝の気持ちで一杯です。
二人のそばにいてサポートしてくれた実の姉にもお礼を言いたいです。
Jさん、Pちゃん、どうもありがとう。

お父さんとお母さんが亡くなった後、
お兄ちゃんとJさんのいるその実家が、
まぎれもなく私の故郷でした。
お兄ちゃん、いつも温かく迎えてくれてありがとう。
そしてお疲れ様でした。

明日朝一の飛行機で日本へもどります。
亡くなった兄に敬意を払い、喪に服すため、
ブログは1週間ほどお休みさせていただきます。
よろしく御願いいたします。

Fried Egg
2017/06/13(Tue) | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
コメント
--管理人のみ閲覧できます--

このコメントは管理人のみ閲覧できます
by: * 2017/06/15 18:19 * [ 編集] | page top↑
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お兄様は、尽くしてくれる奥様と優しい御家族と御自宅で過ごされ、人生の最後の時間、お幸せでいらしたのではないでしょうか。
心よりご冥福をお祈りいたしします。
by: rika * 2017/06/18 00:39 * URL [ 編集] | page top↑
--人生いろいろですね!--

Fried Eggさんも大変な10か月でしたね~
私は急に母を亡くしたのでいろんな後悔が残りました
私はしばらくブログが書けませんでしたが
母の死をブログに書くことで気持ちを落ち着かせた記憶があります

お兄様のご冥福を心からお祈りします
そして、Fried Eggさんのブログの再開と
ねねちゃんの社会人としての活躍を
楽しみにしています!
by: Green * 2017/06/22 12:19 * URL [ 編集] | page top↑
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